これから資産運用をはじめる投資初心者が最初にぶつかる壁が「どの証券会社がいいのか」ということ。
投資熱が加熱している昨今、多くの証券会社が買付手数料無料など個人が証券口座を開設しやすく、投資しやすい環境・サービスを提供しています。
そのような数多くある証券会社のうち、初心者におすすめ!と紹介される証券会社は「SBI証券」と「楽天証券」です。
ただ、私が実際に使っていておすすめするのはSBI証券です。
今回はSBI証券をおすすめする理由を紹介します。
もくじ
SBI証券をおすすめする理由~高還元クレカ積立ができる~
SBI証券と楽天証券のどっちがおすすめなのか問題は、かねてよりたくさんのブロガーやユーチューバーが解説をされてきました。
解説されてはきましたが、両者大差ないというのが結論なのです。
ただ、私がSBI証券をおすすめしている理由が「クレカ積立」です。

楽天証券でもクレカ積立できるけど?

クレカ積立に対するポイント還元率はSBI証券のほうが高いんだ!
SBI証券 | 楽天証券 | |
クレカ | 三井住友カード | 楽天カード |
年会費 | 永年無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5~2.0% | 0.2~1.0% |
今までは楽天証券でしかクレカ積立投資ができなかったけど、SBI証券でもクレカ積立ができるようになりました。
一方の楽天証券では、クレカ積立で付与されるポイントの還元率の変更がなされました。
これにより、つみたてNISAで購入すべき投資信託のほとんどが還元率0.2%の対象となってしまいました。

①SBI証券のクレカ積立開始、②楽天証券のクレカ積立還元率の改悪、
この2つによって現在ではSBI証券のクレカ積立に軍配があがっているんだ。

たった0.3%の誤差だと思う人もいると思うけど、現在の普通預金金利は0.001%。
300倍の還元率だと考えるとどうすべきかわかるよね?
SBI証券でクレカ積立できるのは「三井住友カード」
SBI証券のクレカ積立で使用できるクレジットカードは三井住友カードです。
対象の三井住友カードを持っていない人は、年会費無料の三井住友カード(NL)がおすすめです。
SBI証券とのコラボキャンペーンが随時実施されているので、キャンペーン経由でクレカ発行とSBI証券口座開設を済ませてしまいましょう。
まとめ
というわけで、「つみたてNISA初心者におすすめの証券口座~SBI証券を推す理由~」についてでした。
ただ、投資初心者がつみたてNISAを始めるのにおすすめの証券口座という前提でSBI証券をおすすめしています。
最近流行りの米国株であったり、ETF、個別株などもしたい人におすすめの証券口座は簡単な比較では済ませることはできません。
手数料、UI(ユーザーインターフェース)取扱商品など、様々なちがいがあり好みが分かれるところだからです。
兎にも角にも、
これからもお金にまつわる記事を執筆していきますので、お金の勉強を一緒にしていけたら嬉しいなと思います。